女子高生 家出体験談 10代 女性

女子高生の家出状況

高校生の時、あまりにも親の干渉が酷く嫌気が差していました。何に対しても親の言う事を聞かなければならなく、本当に家にいるのが苦痛でした。私も反抗期だったのかもしれませんが、少し自由になりたかったのです。

私はある日アパート暮らしの友人の家に家出をする事にしました。とにかく親から離れたい気持ちでいっぱいでした。両親に内緒で家を出て3日目に、友人の所に両親が訪ねてきて見つかってしまい、酷く叱られて連れ戻されました。

両親はどれだけ心配したかと言っていましたが、私は少しの間でも両親から離れられて、本当にスッキリした気持ちになっていました。警察に連絡しようともしたらしいですが、周りから情報を得て私を探しだしたようでした。

その女子高生の家出の捜索対策や結果

そんなに家にいるのが嫌であるならば、アパートでも借りて一人で住めば良いと言われました。私は見習い美容師として住み込みで働くことを決めたのです。そこで自分の夢を見つけ、夢に向かって頑張ることにしました。

家からも解放され、じぶんでも収入を得るようになってからは、両親に対して少しでも恩返ししたいと思えるようになりました。